2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

もらいもの

『人文会ニュース』100号記念号 『図書』2007年4月号 『図書』臨時増刊2007 岩波文庫創刊80年記念「私の三冊」 『未来』2007年4月号

高橋正雄『二十世紀アメリカ小説』Ⅰ〜Ⅳ(冨山房) 『アメリカ自然主義の形成』1973 『「失われた世代」の作家たち』1974 『政治の季節 一九三〇年代』1976 『アメリカ戦後小説の諸相』1979 南部古書会館・五反田遊古会(?)にて4冊で900円 今井達夫『水上瀧…

それにしても、どうして『論座』が綿矢りさの対談を取れたんだろう。そんなの載っていたら、意志の弱い俺は、買わずにはいられない。

今日の散財とはまったく関係のない話。 俺は、『もう買わない』と決めていた雑誌がある。そのポップさに惹かれて、なんとなく毎号買ってしまっていたけど、その編集に携わっているふうな人が話をしているのを偶然耳にした。グッとくる人は、アンケートを取っ…

『論座』2007年5月号 東京堂書店神田本店にて購入 買ってからだいぶ時間が経って、メインの特集に出ていることに気づいた。

2006年度最後の平日、ということで、今日で宜嗣さん司会の「スーパーモーニング」は見納めだ。あまり早起きの習慣のない俺は、ほとんど観ることはなかったけど、たまたま早く起きた朝には10チャンネルを眺めて過ごしていた。 これで宜嗣さんを見る機会は「朝…

東京堂の一階をふらふらしていたら、最近買った新書の著者*1によく似た人が二階へと上がっていった。神保町にいるイメージがないし、まさか、ねぇ。そう思いながら、その人が上っていった階段を眺めていると…。 その後、古書会館へも行ったけど、財布の中身…

『en-taxi』vol.17 東京堂書店神田本店にて購入 おお、今月はドラムの人だ! フワッ、ガチッ。

奉納プロレスは4月7日、奉納大相撲は4月13日。

もう、「27日じゃないかーーー!!」とバタバタする気になれないけど、そろそろ出てもいい頃だと思うんだけどなあ。

嶋中雄作編『回顧五十年』(中央公論社)昭和10 古書現世にて2500-500円 帰省する資金に手をつけて*1、すぐに購入することに決めた。わーい。 *1:嘘。昨日の『大全体系』を買ったお金が帰省するためのお金だった。

Donald Barthelme, Sixty stories (PENGUIN BOOKS) 2003 タワレコ渋谷店にて購入 英語はろくに読めないのだが、先日のトークショーで学生時代の話が出たときに「洋書を買って、2〜3ページで挫折していた」というようなことを聞いて、勇気付けられて(?)買…

目がかゆくて鼻水とまらないけど、花粉症じゃないよ

外へ出てみると、急に暖かい風が吹いていて驚いた。こういう天気だと嬉しくなってくるね、といくはずなんだけどね。陽気に誘われて、久しぶりに半パンを履いて外へ出た。上はTシャツ、足元はビーサン。さすがにやり過ぎたか。 今年はいつのまにか桜が咲いて…

『近代文学評論大系』(角川書店)1978〜80 明治期Ⅰ 明治期Ⅱ 明治期Ⅲ 大正期Ⅰ 大正期Ⅱ 大正期Ⅲ・昭和期Ⅰ 小宮山書店の外のところに並んでいるのをみて、思わず買ってしまった。あーあ、また相場を知らないで高い買い物しちゃったかな、と思っていたんだけど…

神田警察署に出頭してきました。拾ってくださったかた、ありがとうございます。

緊張感もなければ、注意力もない。 キャッシュカードを紛失して一週間も経たないうちに、今度は財布がなくなった。憂鬱だ。

ベンヤミン・コレクションは、批評の『瞬間』だよね。 ちょっと、緊張感がなさ過ぎるんじゃないの、俺。

あれ?

キャッシュカードがない…残高400円也。

二葉亭四迷『其面影』(岩波文庫)昭和13 古書現世にて50円 安藤更生『銀座細見』(中公文庫)昭和52 向井さんにいただいた。いやあ、書いてみるものだ(って、そういうことを期待して書いたわけでは、もちろんないのだけど)。本を引き取っていただいて、そ…

島崎藤村『家』上・下(岩波文庫)2007 東京堂書店神田本店にて購入 大東和重『文学の誕生 藤村から漱石へ』(講談社選書メチエ)2006 東京堂書店神田本店にて購入 講談社学術文庫No.1810 東京堂書店神田本店にて購入 いつも店の前に駐輪しちゃってごめんな…

隣の住人が先に引っ越してしまった

近所のコンビニで、ジャージ姿に寝ぼけ眼で『週刊文春』を立ち読みしていたら、ハッとして買…わずに急いで帰宅して、完全に積読で終わらせていた『批評の空間』を少し読んだ。いまの俺にとって、とても重要な一文だ。なぜ重要なのかは秘密。

うーん、うまいこと書けなかったけど、走り書きなので許して欲しい。 読んでいるあいだ、「私小説のために」のことが思い起こされていた(そのことを考えると、やはり、上の二つは本質的な問題になりうるだろう)。俺は、ゲーム的リアリズム以外にも、もっと…

『『婦人公論』にみる昭和文芸史』(中公新書ラクレ)2007 芳林堂書店高田馬場店にて購入 東浩紀『ゲーム的リアリズムの誕生――動物化するポストモダン2』(講談社現代新書)2007 芳林堂書店高田馬場店にて購入 ラノベを読んだこともないし、オタクへの関心も…

深川まで行ってみたものの、やはり俺には入りづらい空間であり、また15時になってもトークショーが始まる気配はない(でもたしかになないろさんはいらっしゃる)ので、店内に足を踏み入れずに帰った。 靖国神社では桜が咲いていた。って、ほとんどの人が知っ…

『SPA!』 近所のコンビニで、ジャージ姿に寝ぼけ眼で立ち読みしていたら、カフェの話が出てきたので、ハッとして買って帰った。 『舟山板』第3期第13号 吉行『軽薄派の発想』が取り上げられているということで、いただいた。

おそるおそる「古書現世」へ行ってみると、昨日の本が数冊並んでいたのでホッとする。

俺は本に埋もれた環境では読書できない。なので(って書くのはよくないのかもしれないけど)、引っ越し先は中々決まらないけど、先に本の整理を始めた。手元に置いておきたい本と、実家に送る本。 そのどちらにも入らなかった本が、段ボール一箱分。どーんと…

昔は出かける前に行き先をしっかり調べて出かけていたのに、最近大まかな場所すら調べずに出かけることが多い。馴染みのある街ならともかく、行ったこともない街でそれをやってしまうと、どうしようもない。 昨日も、よーし深川だ!と思って原付で走り出した…

最近の傾向からして、少しありきたり過ぎる気もするのだが、『銀座細見』を読みたい。それで、本屋に入るたびに探しているのだけど、中々見当らない。どの本は珍しいとか貴重だとか、そういうことは一切知らないから何とも言えないが、俺の棚の眺め方が粗過…

古書会館の古書展の初日へは、ほとんど行ったことがない。行かないようにしている。その混雑ぶりが目に見えているからだ。混雑しているだけならまだしも、ほとんどの人間が本以外は目に入っていない。そういう場であることが分かっていてわざわざ行く必要も…