2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

『STUDIO VOICE』2007年2月号 早稲田・あゆみブックスにて購入 総監30周年記念特大号:vol.2 リヴァイヴァル以降の「80'sカルチャー」総括! ううむ、と思いながらも買ってしまった。

J.ラスキン『ウォルター・リップマン―正義と報道の自由のために』(人間の科学社)1980 鈴木忠雄訳 早稲田・古書現世にて1500-200円 「1300円で」と言われて、毎度毎度「いや、そんな、悪いですよ」と言うのもわざとらしいよな、本当に悪いと思うのなら店番…

『SPA!』 近くのファミリーマートで購入 対談 へぇ、太宰って、生きているあいだは売れなかったのか。安岡章太郎が「三種の神器」というエッセイで、自分が学生のころは梶井基次郎・太宰治・堀辰雄が学生から人気だったと書いていたけど、そうか、そもそもそ…

内澤旬子『世界屠畜紀行』(解放出版社)2007 早稲田・古書現世にて購入 買おうか買うまいかずっと迷っていたこの本。イラスト・サイン入りで売っていることだし、買うことに。 ところで、「屠畜」って、変換できないんだね。「屠殺」なら変換できるかな、と…

遠藤周作『お茶を飲みながら』(集英社文庫)昭和59 早稲田・古書現世にて130円 今日の「第三の新人」枠。あれ、第三の新人って、エッセイしか書いてないんだっけ? 中島和夫『忘れえぬこと 忘れたきこと―ある文学的回想』(武蔵野書房)1999 早稲田・古書現…

安岡章太郎『ああいえばこういう 感情的文明論』(文藝春秋)昭和41 荻窪・ささま書店にて105円 福田和也『江藤淳という人』(新潮社)2000 荻窪・ささま書店にて105円 井上章一『関西人の正体』(小学館文庫)2003 荻窪・ささま書店にて105円 『クリント・…

ようやく『軟骨の思想』を読み終えた。どれも面白いけど、「ちいさな片隅の世界」「一つの飢餓感」「近代化と文学」「信仰と文学と」「文士と旅行記」「逆説の文体」「おノロケ的愛犬記―『犬と私』江藤淳著―」、そして何より「浪人諸君・ガンバレ!―試験に落…

夏目漱石『それから』(岩波文庫)1989改

吉祥寺・外口書店にて270円 安岡のエッセイ「近代化と文学」の影響。『暗夜行路』も買おうと思い、幻遊社で見かけたのだけど、なぜか買い控えてしまった。

吉田健一『絵空ごと・百鬼の会』(講談社文芸文庫)1991 祖師ヶ谷・ツヅキ堂書店にて420円 本田秋五『古い記憶の井戸』(講談社文芸文庫)1992 祖師ヶ谷・ツヅキ堂書店にて525円 安岡章太郎『もぐらの言葉』(講談社)昭和44 祖師ヶ谷・ツヅキ堂書店にて1575…

ホルクハイマー、アドルノ『啓蒙の弁証法 哲学的断想』(岩波文庫)2007 ジュンク堂書店池袋本店にて購入 アドルノ『プリメズン 文化批判と社会』(ちくま学芸文庫)1996 ジュンク堂書店池袋本店にて購入

『MUSIC MAGAZINE』2007年2月号 ジュンク堂書店池袋本店にて購入 特集・曽我部恵一とサニーデイ・サービス 『団塊パンチ』4号 ジュンク堂書店池袋本店にて購入 黄金の60年代 「キャンティ」とその時代

安岡章太郎『アメリカ感情旅行』(岩波新書)1962 南池袋・往来座にて150円 吉行淳之介『鞄の中身』(講談社文芸文庫)1990 南池袋・往来座にて310円 吉行淳之介『私の文学放浪』(講談社文芸文庫)2004 南池袋・往来座にて730円

『週刊文春』 近くのam/pmで購入 宮崎哲弥がヴェルファーレ…?というのはさておき、「考えるヒット」でフジファブリックが絶賛されているのを読んで、『フジファブリックねぇ…』とにやけてしまい聴かないでいたことを反省し、『マリー・アントワネット』が意…

『SPA!』 どこで買ったのか、覚えていない。

安岡章太郎『なまけものの思想』(角川書店)1994 南池袋・往来座にて360円 角川文庫で出ていたのを、新装版として出したもの。帯には「人生、面白半分が、いちばん、いい。」と書かれ、この本を含めて3冊が「角川書店の人生論」として売り出されているよう…

往来座の袋の中身を見たAさんに、安岡章太郎ブーム?と聞かれた。それから、『第三の新人』について、俺も買おうと思ってたんだといわれ、少し申し訳ない気持ちになる。俺もまた、人が紹介していたり買ったと書いていたりするのをみると、ふん、俺は買わない…

昨日買った第三の新人の「履歴書」を持って出かけた。バスに乗って、膝の上に本を置くと、「坪内祐三」という文字が。えっ、と思って「解説」をみる。おお、ツボウチさんが解説だったのか。 ツボウチさんといえば、と書くのもおかしいけど、『週刊現代』が朝…

安岡章太郎・阿川弘之・庄野潤三・遠藤周作『私の履歴書―第三の新人』(日経ビジネス人文庫)2007 芳林堂書店高田馬場店にて購入 周恩来『十九歳の東京日記』(小学館文庫)1999 矢吹晋編・鈴木博訳 芳林堂書店高田馬場店にて購入 恥ずかしながら、或るブロ…

豊崎由美・大森望『文学賞メッタ斬り!』(PARCO出版)

BOOK-OFF高田馬場北店にて購入 いまさら買うのもどうかと思ったんだよね。いままで買わなかったのも、興味がなかったから買わなかっただけなんだけど、なんとなく買っちゃった。

嵐山光三郎『昭和出版残侠伝』(筑摩書房) BOOK-OFF高田馬場北店にて購入

芳林堂3階の雑誌コーナーをぶらついていると『広告批評』が目に留まる。おっ、末広亭だ、と思った瞬間、しばらく前の記憶がフラッシュバック。 俺が新宿3丁目「F」へと歩いていると、すでに閉まっている末広亭の前に何人か立っている。手にはカメラやらなに…

山口昌男『語りの宇宙』(冬樹社)1983 南部古書会館・五反田遊古会(古書ゆかり堂)にて300円で購入 阿川弘之編『機関車・食堂車・寝台車』(新潮社)昭和62 南部古書会館・五反田遊古会(古書いとう)にて525円で購入 安岡章太郎『軟骨の精神』(講談社)…

新書ばかりだな、俺。 山村修『書評家の読書遺産』(文春新書)2007 リブロつくば店にて購入 菊池理夫『日本を甦らせる政治思想 現代コミュニタリアニズム入門』(講談社現代新書)2007 リブロつくば店にて購入

『週刊文春』1月25日号 近くのコンビニで購入 まだ広島との「時差」に慣れておらず、木曜日発売だということをすっかり忘れていた。 ところで、不謹慎かもしれないけど、今回のメイン記事の「美人妻」、護送中の写真が一番美人に見える。 『サイゾー』2月号 …

高見順『高見順日記』1〜8巻(勁草書房)1965 古書現世にて3800円 昨日見かけて気になっていたのだけど、躊躇して買わないでいた。こうやってすぐに遣ってしまうから、ガスやらケータイやらが停められるんだよな、という思いもあった。 でも、やっぱり気にな…

『SPA!』 広島駅の売店で購入 今週の対談は、読んでいてフクザツな気分になる。

Franz Ferdinand『Franz Ferdinand』 TSUTAYAにてレンタル The Flaming Lips『The Soft Bulletin』 TSUTAYAにてレンタル The Flaming Lips『Yoshimi Battles The Pink Robots』 TSUTAYAにてレンタル

『ダーティーハリー4』 TSUTAYAにてレンタル 『ダーティーハリー5』 TSUTAYAにてレンタル 『荒野の用心棒』 TSUTAYAにてレンタル 『仁義なき戦い』 TSUTAYAにてレンタル 『影なき狙撃者』 TSUTAYAにてレンタル 前回、観ないまま返却してしまっていた。

柴田元幸『つまみぐい文学食堂』(角川書店)2007 東京堂書店神田本店にて購入 秋山駿『私小説という人生』(新潮社)2007 東京堂書店神田本店にて購入

宇野浩二『文学の青春期』(沖積舎) 古書現世にて1500円-200円で購入