遠藤周作『お茶を飲みながら』(集英社文庫)昭和59

早稲田・古書現世にて130円
今日の「第三の新人」枠。あれ、第三の新人って、エッセイしか書いてないんだっけ?

中島和夫『忘れえぬこと 忘れたきこと―ある文学的回想』(武蔵野書房)1999

早稲田・古書現世にて1200円
面陳されていたのを手に取り、ぱらぱらと眺める。戦後の文学、文壇、文芸誌をめぐる諸々。おっ、第産の新人が出てくる。でも、この本、もっと文学文学している人が買うべきかもしれない。そう迷っていたら、帯に引用されている「あとがき」にグッときたので、買うことにする。レジに持っていくと、「この本、hstmさんに買って欲しいなと思ってたんだよね」と嬉しいことを言われる。
ちなみに、2冊合わせて440円もまけていただいた。毎度毎度、ありがたいやら申し訳ないやら。3冊買ったあとで見つけたリップマンの評伝も気になったけど、それも買っちゃうと読む量より買う量が多くなり過ぎちゃうので、また今度。