2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

デザインを変更したら、なんだかフォントが大きくなってしまった。本のタイトルなんかの部分の見てくれが悪いから、表示方法も変えてみた。

芳林堂であれこれ立ち読みして帰ろうとしたときに、そうだ、中公文庫が云々と書いてあったな、何だろう、総目録じゃないはずだし、と思って中公棚に行き、驚く。 中公文庫編集部編『中央公論文芸欄の明治』 中公文庫 2006 芳林堂書店高田馬場店にて購入 中公…

鶴見良行『ナマコの眼』 筑摩書房 1990 BIGBOX前古本感謝市(関書店)にて550円で購入 吉田啓一『近代(1870-1940)フランス社会運動史』 慶応出版社 昭和23 BIGBOX前古本感謝市(関書店)にて350円で購入 大岡昇平『わが復員わが戦後』 徳間書店 昭和53 BIGBO…

勝手にしやがれ『Black Magic Voodoo Cafe』 ツタヤにてレンタル うーん。 髭『ロックンロールと五人の囚人』 TSUTAYAにてレンタル まずまず。 weezer『Make Believe』 ツタやにてレンタル いまいち。 The smiths『The Queen is Dead』 蔦屋にてレンタル い…

『週刊ポスト』11月10日号 神保町のナチュラルローソンにて購入 書評を読むべく買ったのだけど(図書館でコピーするわけにもいかない)、書評以外興味が沸かなかった。 『SPA!』11月7日号 神保町のナチュラルローソンにて購入 何で月曜日に『SPA』が並んでる…

ジョージ・プリンストン『トルーマン・カポーティ 上』 野中邦子訳 新潮文庫 平成18 東京堂書店神田本店にて購入 ジョージ・プリンストン『トルーマン・カポーティ 下』 野中邦子訳 新潮文庫 平成18 東京堂書店神田本店にて購入 [書籍]野坂昭如『文壇』 文春…

田中小実昌『ポロポロ』 中公文庫 昭和57 神田古本祭り(?)にて?円で購入 毎日新聞社会部『有楽町界隈』 未来社 1981 神田古本祭り(?)にて?円で購入

10月30日の散財を10月30日付で書くと、索引が見づらくなるから、こちらの日付に合わせる。 10月30日の散財

フード・メニュー

おつまみ つきだし……24,222 かわきもの かきピー……223 チーズ……80 モツレラチーズ……66,138 チーズイカクン……223 冷やしたぬき……151,247 魚や肉のおつまみ 板わさ……59,259 鳥わさ……115,123,136 カマボコのイクラのっけ……144 からすみ……226 白子ポン酢……151 さ…

ドリンク・メニュー(完成)

思っていたよりもビールとワインが多くって、ソバ焼酎が意外と少ない。まあ、ソバ焼酎を飲んでいるというイメージは、金城庵でお会いする機会が多かったからだろう。 ビール 14,15,19,36,37,39,41,43,44,45,46,48,52,55,59,64,71,72,73,74,76,(79),88,98,99,…

坪内祐三『酒日誌』メニュー

この索引に載っているものは、「『酒日誌』に登場したもの」であり、すべて「ツボウチさんが召し上がったもの」というわけではない(そういう分類は、特に食べ物に関しては困難だ)。それでは括弧でくくってあるのは何かといえば、話にあがっただけのもの、…

今週の「穴があったら入りたい」

さて、数日前に図書館でコピーしてきたものだけど、 「太宰治の生々しさ」 「ランドセルを背負い続けた人」 「『ボク東綺譚』をめぐる二人の校正者―広瀬千香と神代種亮」 「明治末のPR雑誌」 この4本は、すべて『古くさいぞ私は』に収められていた。いい加減…

『彷書月刊』 或る古書店主のかたにいただいた

安田武『昭和 東京 私史』 新潮社 1982 東京堂書店ふくろう店にて840円で購入

自分の大学の図書館

坪内祐三「探訪記者松崎天民」第1回〜第12回『ちくま』1996年4月〜1997年3月 坪内祐三「続・探訪記者松崎天民」第1回〜第12回『ちくま』2001年3月号〜2002年2月号 藤森照信・坪内祐三「特集「明治の文学」―対談・明治は、派手で元気な面白い時代」『ちくま』…

小島信夫『抱擁家族』

講談社文芸文庫 1988 南池袋・往来座にて630円で購入

坪内祐三『『別れる理由』が気になって』

講談社 2005 芳林堂書店高田馬場店にて購入

小島信夫・森敦『対談・文学と人生』

講談社文芸文庫 2006 芳林堂書店高田馬場店にて購入

『楽しい中央線3』

芳林堂書店高田馬場店にて購入

石井研堂『明治事物起原』

春陽堂 1926 2006/11/25までの貸出 復刻版など、数冊蔵書があったのだけど、貸出可能なのが大正15年に出版されたこの一冊というのは、一体どういうことだろう。いや、嬉しいけどさ。

@自分の大学の図書館

坪内祐三「特集・日記のぐるり 昭和二十三年正月の彼らの日記から」『彷書月刊』2003年3月号 坪内祐三「私の古文書 高校二年の時の修学旅行日記」(1の1)『彷書月刊』2005年3月号 坪内祐三「私の古文書 一九八〇年の日記」(1の2)『彷書月刊』2005年4月号 …

ここは一応「散財記録」であるから、本や雑誌など、「散財」して買ったものを「記録」してきた。「記録」している理由の一つは、二度買いを防ぐためだ。だけど、それ以外にも、買ったものを並べてみると、俺の関心がどういう風に動いたのか、俺の頭の中がど…

『SPA!』10月31日号

近所のコンビニで購入 アレ、先週見かけなかったな、と思ったら、石井恵梨子の音楽コラムは終わっていたのか。その代わり、リレーコラムに、5週に1回登板するようだ。

貴田庄『小津安二郎文壇交遊録』

中公新書 2006/10 ジュンク堂書店池袋本店にて購入 最近読んだ『「近代日本文学」の誕生』と「文壇の成立と崩壊」(『近代日本文化論3 ハイカルチャー』所収)の影響で、文壇ということばに反応してしまった。

平川祐弘『和魂洋才の系譜 上』

平凡社ライブラリー 2006/9 ジュンク堂書店池袋本店にて購入 下巻が並んでいるのを見つけて、あぁそうだ、この本買おうと思いながら買っていなかったんだ、と思い出して、とりあえず上巻だけ買った。

山口昌男・坪内祐三編『明治の魯庵』

講談社学芸文庫 ジュンク堂書店池袋本店にて購入 「解説」の 「病臥六旬」で魯庵は書いている。自分は「元来が怠け者で無益の饒舌をしたり、無用の書を読んでゴロゴロしているのが好きだ」と。だが彼は恒産がなかったから、その饒舌や、無用の書を読んだ成果…

穴があったら、というやつ

最近、何も考えずに「西部古書会館」と書いていたけど、五反田にあるのは「南部古書会館」だ。どれだけいい加減に書いているのかが分かるね、我ながら。無意識に、そして何の迷いもなく、「西部」と書き続けていた。こういう間違いに気づいたときって、全部…

中野好夫『蘆花徳富健次郎 第二部』

筑摩書房 昭和47 西部古書会館・本の散歩展(月の輪書林)にて200円で購入

『近代日本文化論3 ハイカルチャー』

岩波書店 2000 西部古書会館・本の散歩展(明理書店)にて200円で購入

福田和也『奇妙な廃墟』

国書刊行会 平成元年 西部古書会館・本の散歩展(ポラン書房)にて315円で購入 ちくま文庫だか何かに入っているけど、安かったので。