2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『QJ vol.54』

これはもう、巻末の「東京」(下北沢の回)が読みたくて。(この号が出たとき、背表紙に「ハルカリ」「ライトノベル大特集」「サンボマスター」という字が並んでいるのをみて、げっ、と、ツマラナイ感情を抱いたのを覚えている。) 17日の下北再開発計画反対…

『彷書月刊』12月号

彷徨舎発行。紀伊国屋書店本店にて購入。 距離感がうまく掴めずに今まで手に取ることのなかったこの雑誌を手に取るきっかけとなったのは「『極私的東京名所案内』刊行記念トークショー」という字を見て懐かしくなったからである(まだ1ヶ月ちょっとしか経っ…

『かりあげクン トリビュート増刊』

双葉社発行。駅前の本屋にて購入。単行本ではなく、雑誌である。 多くの作家が描いているが、しりあがり寿、富永ゆかり、さそうあきら、小田原ドラゴンあたりがよかった。伊藤理佐、神奈川のりこ、南のりこ、唯洋一郎、石原まこちんなんかもわりとよい。臼井…

丸山眞男・加藤周一『翻訳と日本の近代』

岩波文庫 2004 7刷

中江兆民『三酔人経論問答』

岩波文庫 2005 55刷

『週刊新潮』12月1日号

グラビア特集のために購入。昨日ではなく、今日。

島泰三『安田講堂1968-1969』

中公新書 2005 全学連については、西部さんの本を読み漁っていたときに多少調べたのだけど、全共闘のことはほとんど知らないし、また上の本とも多少関連するだろうな、と思って購入。

竹内洋『丸山眞男の時代』

中公新書 2005 いかにも「正確」に書かれた本であるし、色々と網羅しているのけど、読みづらいし、いまいち分からない。 これよりも、『諸君!』98年6月号の272頁に載っている文ほうが、読みやすいし、よく分かる、と思う。

『野上弥生子随筆集』

岩波文庫 2003 5刷

『樋口一葉日記・書簡集』

ちくま文庫 2005 書店で見るよりも先に『文春』で見たわけだから、買うきっかけとなったのはそれである。しかし、当然だけど、取り上げられた文庫をすべて買っているわけではないんです、と勝手に言い訳。

文春新書

文春新書の今月の新刊は、三島由紀夫関連で2つ同時に出ている。松本氏の方だけ買おうかと思ったのだけど、2冊読むことで浮かび上がるモノがあるかな、と思って両方買った。 そういえば。先月、文春新書の新刊が9冊と中途半端な冊数だったのは「安倍晋三の新…

堂本正樹『回想 回転扉の三島由紀夫』

文春新書 2005

松本健一『三島由紀夫の二・二六事件』

文春新書 2005

菅野聡美『の時代』

講談社現代新書 2005

渡邉恒雄『わが人生紀』

中公新書ラクレ 2005

小林信彦『昭和の東京 平成の東京』

ちくま文庫 2005

J.S.ミル『女性の解放』

岩波文庫 1979 24刷 「すずなり」近くの古本屋にて200円

『林達夫著作集6 書籍の周囲』

平凡社 1976 5刷 幻遊社にて500円

『モダン・ポリティクス 現代政治学要論』

飯坂良明・福岡政行・中野実・岡沢憲芙・石田光義・藤田守重・前田寿一・石川一雄・川野秀之・江上能義共著 学陽書房 1981 3版 幻遊社にて500円

坪内祐三『慶応三年生まれ七人の旋毛曲り』

マガジンハウス 2001

山口冨士夫『村八分』

K&Bパブリッシャーズ 2005

杉浦日向子『YASUJI東京』

ちくま文庫 2002 2刷

レヴィナス『全体性と無限(上)』

熊野純彦 岩波文庫 2005

トクヴィル『アメリカのデモクラシー 第1巻(上)』

松本礼二訳 岩波文庫 2005 今まで岩波文庫に入っていなかったのが不思議な作品。 「第1巻(上)」、ということで、全4冊である。 後半のほうに重要な部分が多いので、はやく次の巻が出て欲しいところ。

アントニオ・ネグリ マイケル・ハート『マルチチュード』(上)(下)

NHKブックス 2005 さて、11月5日から15日と、すっかりあいだが開いていたのだけど、そのあいだ何も買わなかったわけではない。浪費家たる俺が、「引越し費用」としてそれなりに大きい金額を持ったらどういうことになるかなんて、それこそ火を見るよりあきら…

佐々木克『幕末の天皇・明治の天皇』

講談社学術文庫 2005

齋藤毅『明治のことば』

講談社学術文庫 2005

小林秀雄『小林秀雄対話集』

講談社文芸文庫 2005

小林信彦『テレビの黄金時代』

文春文庫 2005

『世界の名著 60』

バジョット(イギリス憲政論)/ラスキ(主権の基礎)/マッキーヴァー(権力の変容) 中央公論 昭和45