書籍

桜井哲夫『可能性としての「戦後」』(平凡社ライブラリー)2007/4 芳林堂書店高田馬場店にて購入 ハル・フォスター編『視覚論』(平凡社ライブラリー)2007/4 芳林堂書店高田馬場店にて購入

某新書 今回も、本を出すということをまったく知らされていませんでした。

大塚英志『「おたく」の精神史 一九八〇年代論』(朝日文庫)2007 芳林堂書店高田馬場店にて購入

綿矢りさ『夢を与える』(河出書房新社)2007 豊橋駅ビルに入っている本屋で購入 電車で『論座』の対談に目を通していたら、なんだか急に綿矢りさに興味が沸いてきた。それで、乗り換えのわずかな時間で買って、電車に乗りながらちまちま読んだ。半分くらい…

Donald Barthelme, Sixty stories (PENGUIN BOOKS) 2003 タワレコ渋谷店にて購入 英語はろくに読めないのだが、先日のトークショーで学生時代の話が出たときに「洋書を買って、2〜3ページで挫折していた」というようなことを聞いて、勇気付けられて(?)買…

島崎藤村『家』上・下(岩波文庫)2007 東京堂書店神田本店にて購入 大東和重『文学の誕生 藤村から漱石へ』(講談社選書メチエ)2006 東京堂書店神田本店にて購入 講談社学術文庫No.1810 東京堂書店神田本店にて購入 いつも店の前に駐輪しちゃってごめんな…

『『婦人公論』にみる昭和文芸史』(中公新書ラクレ)2007 芳林堂書店高田馬場店にて購入 東浩紀『ゲーム的リアリズムの誕生――動物化するポストモダン2』(講談社現代新書)2007 芳林堂書店高田馬場店にて購入 ラノベを読んだこともないし、オタクへの関心も…

若林幹夫『郊外の社会学―現代を生きる形』(ちくま新書)2007 三省堂書店神田本店にて購入 ちくま新書No.650 三省堂書店神田本店にて購入 『ベンヤミンコレクション4 批評の瞬間』(ちくま学芸文庫)2007 三省堂書店神田本店にて購入 石原千秋『百年前の私た…

松浦弥太郎『本業失格』(集英社文庫)2007 山下書店大塚店にて購入 日付が変わる頃に電話がかかってきた。話しているうちに、hstmさん、最近出た松浦弥太郎の文庫読みました? アレ、曽我部恵一の『東京』みたいで、きっとhstmさん好きだと思うなあ、と言わ…

稲垣恭子『女学校と女学生』(中公新書)2007/2 芳林堂書店高田馬場店にて購入 坪内祐三『変死するアメリカ作家たち』(白水社)2007/2 芳林堂書店高田馬場店にて購入 長谷川郁夫『藝文往来』(平凡社)2007/2 芳林堂書店高田馬場店にて購入

四方田犬彦『月島物語ふたたび』(工作舎)2007 東京堂書店ふくろう店にて購入 マイケル・ウォルツァー『政治と情念』(風行社)2006 東京堂書店神田本店にて購入 大塚英志『怪談前夜前後 柳田民俗学と自然主義』(角川選書)2007 東京堂書店神田本店にて購入…

森達也『日本国憲法』(太田出版)2007 あゆみブックス早稲田店にて購入 他の書店では目に入ってこなかったこの本が、なぜか目にとまる。

パオロ・マッツァリーノ『つっこみ力』(ちくま新書)2007 芳林堂書店書店高田馬場店にて購入 蔵研也『リバタリアン宣言』(朝日新書)2007 芳林堂書店書店高田馬場店にて購入 小沼丹『小さな手袋』(講談社文芸文庫)1994 ジュンク堂書店池袋本店にて購入 …

内澤旬子『世界屠畜紀行』(解放出版社)2007 早稲田・古書現世にて購入 買おうか買うまいかずっと迷っていたこの本。イラスト・サイン入りで売っていることだし、買うことに。 ところで、「屠畜」って、変換できないんだね。「屠殺」なら変換できるかな、と…

ホルクハイマー、アドルノ『啓蒙の弁証法 哲学的断想』(岩波文庫)2007 ジュンク堂書店池袋本店にて購入 アドルノ『プリメズン 文化批判と社会』(ちくま学芸文庫)1996 ジュンク堂書店池袋本店にて購入

安岡章太郎・阿川弘之・庄野潤三・遠藤周作『私の履歴書―第三の新人』(日経ビジネス人文庫)2007 芳林堂書店高田馬場店にて購入 周恩来『十九歳の東京日記』(小学館文庫)1999 矢吹晋編・鈴木博訳 芳林堂書店高田馬場店にて購入 恥ずかしながら、或るブロ…

豊崎由美・大森望『文学賞メッタ斬り!』(PARCO出版)

BOOK-OFF高田馬場北店にて購入 いまさら買うのもどうかと思ったんだよね。いままで買わなかったのも、興味がなかったから買わなかっただけなんだけど、なんとなく買っちゃった。

新書ばかりだな、俺。 山村修『書評家の読書遺産』(文春新書)2007 リブロつくば店にて購入 菊池理夫『日本を甦らせる政治思想 現代コミュニタリアニズム入門』(講談社現代新書)2007 リブロつくば店にて購入

柴田元幸『つまみぐい文学食堂』(角川書店)2007 東京堂書店神田本店にて購入 秋山駿『私小説という人生』(新潮社)2007 東京堂書店神田本店にて購入

鈴木直『輸入学問の功罪―この翻訳わかりますか?』(ちくま新書)2007 実家の隣町にあるショッピングモール「Y」内の書店「K」にて購入 安田敏朗『「国語」の近代史 帝国日本と国語学者たち』(中公新書)2007 実家の隣町にあるショッピングモール「Y」内の…

加能作次郎『世の中へ・乳の匂い』(講談社文芸文庫)2007 ジュンク堂書店広島店にて購入

田口久美子『書店風雲録』(ちくま文庫)2007 実家の隣町にあるショッピングモール「Y」内の書店「K」にて購入 「11月21日の」講演を聴いていた俺は、この本と「解説」を、より楽しむことができる。

フリードリヒ・キットラー『グラモフォンフィルムタイプライター 上・下』(ちくま学芸文庫)2006 石光泰夫・石光輝子訳 ジュンク堂書店広島店にて購入 『飴理科のデモ暮らしー第1巻(下)』(岩波文庫)2006 ※「の」以外は、そのままの読みかたをカタカナに…

須賀敦子『須賀敦子全集第4巻』(河出文庫)2007 隣町のショッピングモール内の書店で購入 1巻は見当たらず、2巻と4巻だけが並んでいた。どちらを買おうか、「エッセイ(1957〜1992)」(2巻に収録)のほうが気楽に読めそうだけどなあ、と思って立ち読みして…

武田百合子『富士日記(上)』(中公文庫)1997改版 隣町のショッピングモール内の書店で購入

森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』(角川書店)2006 近所のチェーン店にて購入 前から気にはなっていたこの小説。 短く書けるから先に感想を書くと、うーん、インチキくさい。言葉づかい(特に漢字)も、会話も、町も。「三丁目の夕日」的ハリボテ感というか…

フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』村上春樹訳(中央公論新社)2006 村上春樹の新訳「グレート・ギャツビー」を読み終えた。 その本を手に取るまでの私の心境は複雑、ではなかったけど、「グレート・ギャツビー」との(春樹訳との、ではない)距離…

S教授の新刊 ジュンク堂書店池袋本店にて購入

フランシス・フクヤマ『アメリカの終わり』(講談社)2006 会田弘継=訳 東京堂書店神田本店にて購入 "America at the Crossroads"が『アメリカの終わり』ですか、そうですか。 高祖岩三郎『ニューヨーク列伝 闘う世界民衆の都市空間』(青土社)2006 東京堂…

前田愛『幻影の街 文学の都市を歩く』(岩波現代文庫)2006 芳林堂書店高田馬場店にて購入 柴田宵曲『明治の話題』(ちくま学芸文庫)2006 芳林堂書店高田馬場店にて購入