綿矢りさ『夢を与える』(河出書房新社)2007

豊橋駅ビルに入っている本屋で購入
電車で『論座』の対談に目を通していたら、なんだか急に綿矢りさに興味が沸いてきた。それで、乗り換えのわずかな時間で買って、電車に乗りながらちまちま読んだ。半分くらいまではわりと面白かったのだけど、ナントカっていうダンサーが出てくるあたりから急激に興ざめ。「カマトト」「いけず」というより、大学を出て作家宣言してコレ?という感じ。なんだろう、Yoshi?(読んだことないけどさ)。