複写

坪内祐三「日記から 50人、50の「その時」」『毎日新聞』 すべてコピーしておいたはずなのに、武田百合子の回以降のものがどこかへ隠れてしまった。 なぜこの連載を読み返したくなったのかといえば、先日コピーした『騒人』で、岡本綺堂が次のように回答して…

『騒人』(騒人社)昭和2年10月号 「村松梢風個人雑誌」と書かれたこの雑誌を閲覧。 特集「カフエーの流行」 小島政二郎「カフエー断片」 くにえだ・くわんじ「洋茶肆雑記」 佐々木指月「猛獣カフエとぺい」 水鳥爾保布「カフエ回想」 畑耕一「カフエといふ…

「『靖国』著者インタビュー 坪内祐三さんに聞く」『彷書月刊』1999年?月号 聞き手は七痴庵と高橋徹のおふたり。これ、ぱらぱらやっていたらたまたま見つけて、別にコピーするつもりもなく眺めていたんだけど、次のようなやり取りがすごく気になったのでコ…

『古本共和国』1999から 特集1 美しい装丁本 特集2 編集者という仕事 塩澤実信「編集者の仕事」 坪内祐三「編集者上林暁」

大学で、青空文庫に入っている坂口安吾の作品を適当にチョイスしてプリントアウト。「複写」じゃないけどね。 新しき文学 新しき性格感情 おみな 禅僧 現実主義者 母を殺した少年 一家言を排す 新潟の酒 お喋り競争 茶番に寄せて 青春論 地方文化の確立につ…

坪内祐三「のと鉄道 穴水〜輪島間廃止へ 能登、最後の夏」『旅』(JTB)2000年8月号 西池袋にある大学の図書館にて。写真がふんだんに使われていたので、思い切ってカラーコピー。 今回のこのたびの目的の一つに、能登(冨来)に生まれた作家加能作次郎の文学…

磯田光一「“遊民”的知識人の水脈―屈折点としての藤村操―』『文学』(岩波書店)1986年8月号 浅井清「ジャーナリズム発展の意味―30年代前半における新聞と小説―」『文学』(岩波書店)1986年8月号 磯田光一・川本三郎「大衆文化、近代化のなかで」『国文学』…

木村毅・平野謙「明治期の早稲田―島村抱月と平野柏蔭」『海』昭和53年2月号 トム・ウルフ(常盤新平訳)「ニュー・ジャーナリズム論―小説を甦らせるもの」『海』昭和49年12月号 当時、中森明夫さんと仲が良くて、週に一度くらいかな、面白い本の情報交換みた…

野口悠紀雄「「Ronza」のルール無視“書評”に抗議する」『週刊読売』1996年6月30日号 「編集後記」『Ronza』1996年8月号 野口悠紀雄「Ronzaの“立ち読み書評”は許せない」『週刊読売』1996年7月28日号 野口氏の抗議は的を射ていないことは、いまさら俺がどうこ…

「特集 坪内祐三ロング・インタビュー」『本の雑誌』1996年10月号 こないだの講演会で話題に上がっていたインタビューであるが、10時間もかかるインタビューなのだろうか。いや、そういうところがまさに10年前であるってことか? インタビュアーは目黒考二。…

自分の大学の図書館

坪内祐三「探訪記者松崎天民」第1回〜第12回『ちくま』1996年4月〜1997年3月 坪内祐三「続・探訪記者松崎天民」第1回〜第12回『ちくま』2001年3月号〜2002年2月号 藤森照信・坪内祐三「特集「明治の文学」―対談・明治は、派手で元気な面白い時代」『ちくま』…

@自分の大学の図書館

坪内祐三「特集・日記のぐるり 昭和二十三年正月の彼らの日記から」『彷書月刊』2003年3月号 坪内祐三「私の古文書 高校二年の時の修学旅行日記」(1の1)『彷書月刊』2005年3月号 坪内祐三「私の古文書 一九八〇年の日記」(1の2)『彷書月刊』2005年4月号 …