今日の散財とはまったく関係のない話。
俺は、『もう買わない』と決めていた雑誌がある。そのポップさに惹かれて、なんとなく毎号買ってしまっていたけど、その編集に携わっているふうな人が話をしているのを偶然耳にした。グッとくる人は、アンケートを取って、その結果の中から適当にピックアップしただの、自分がやりたいことを雑誌にするのって自己満足でしょ、だの。
ああ、だから、一見すごくポップでエッジがきいているようでも、読んでみると大してグッとこないんだ。だから、ポップさはあるけど、熱が感じられないんだ。
そう納得して、もう買わないと決めていた。決めていた。