• 斉藤美和編『編集者 齋藤十一』(冬花社)2006

東京堂書店ふくろう店本店にて購入
なぜ「ふくろう店」と書いてしまったのか、さっぱり思い出せない。考えられるのはただ一つ、ふくろう店の女の子のことが頭にあったことだ。この日、本店で行われていた講演会に少し遅れて向かうと、エレベーターでふくろう店の女の子と一緒になって、ちょっとどぎまぎしてしまっていた。あまりこういうことを書いているとストーカーぽくて気持ち悪いけどさ。

紀伊国屋書店新宿本店にて購入

  • 村田晃嗣『プレイバック1980年代』(文春新書)2006

紀伊国屋書店新宿本店にて購入
まだパラパラとめくってみただけではあるけど、プレイバックされているのは「80年代」ではなく「80年代の政治」であり、政治史である。いや、「史」とつけるのもどうだろう。羅列である。一体なぜ、村田氏がこれを書く必要があったのだろうか。「終わりの始まり」ということばに反応してしまったけど、終わりを迎えたのは、日米の蜜月だとか、新冷戦であるとか、バブルとか、せいぜいその程度のものだ(自分のプロパーを考えると、「せいぜい」というのはまずいんだけど)。

訳・インタビュー 岡崎玲子
紀伊国屋書店新宿本店にて購入
紀伊国屋に立ち寄る前に聴いた講演で、ジジェクの話が出たので。

若島正
東京堂に在庫がなかったので、紀伊国屋書店新宿本店にて購入