中原昌也『KKKベストセラーズ』

朝日新聞社 2006
芳林堂書店高田馬場店にて1890円で購入
猿以下の文章。いや、褒めてるんですよ?
買っておいてこういうことを言うのも気が引けるが、なぜ、単行本として出版する必要があったのだろう。フォントもなるべく大きくして、行間も、余白もなるべく広くして。出版部の人は、一体どういう神経で、1890円という値段をつけることができたのだろう。
猿以下の文章である、という素晴らしさを否定しているわけではない。その素晴らしさとは別な次元の問題だ。