『音楽と人』2006年2月号
シンコーミュージック・エンタテイメント発行
駅前の本屋にて購入
・向井秀徳(ZAZEN BOYS)p.68〜73
―結果としてこういう変態サウンドに辿り着くっていう―。
―少し大袈裟だけど、私はZAZENを聴くと、バンドはどこまでバンドたりうるのか、ロックはどこまでロックでいられるのか、ってことを考えるんですね。
―意外です。それこそ普遍とは対極の、先鋭的、実験的な方向に突っ走ってるイメージがあったから。
ZAZEN BOYSを聴いてどういう感想を持つかなんて、当然人それぞれだけど、このインタビュアーはちょっといやだ。「変態」とかいう形容は、向井さんが使っているから良いのであって、それを使いまわすのは、どうだろう。人のこと言えないけどさ。
まぁ内容はともかく、写真が素晴らしい。