週刊ポスト

実家近くのコンビニにて購入
或るブログで知り、買ってきた『週刊ポスト』。ネット経由で情報を得るというのはいかがなものかと自分でも思うのだけど、まあ、検索して知ったのではなく、いつも読んでいるブログでその情報に出会ったのだから、よしとしたい*1
しかし、俺には週刊誌を立ち読みする習慣がないんだなあ、と改めて思った。そのブログでその情報に触れなければ、知らないままだっただろう。それから、これは週刊誌の問題ではなく『ポスト』の問題かもしれないけど、読みたくなるページがほとんどない。
雑誌的人間というか週刊誌的人間になりたいという気持ちもないわけではないが、そういう養殖の感受性はよろしくない。いつか、そういう感受性がスッと身につく日がくるかもしれないし、こないかもしれない。

  • グラビア

ハーフの顔が嫌いというわけではないんだけど、まったくピンとこないんだよなあ。
そう思いながらふと経歴に目をやり、えっ、そうだったの、と驚く。

  • 2007年はこの人に訊け!新春提言11

「本誌書評「ポスト・ブック・レビュー」の選者たちが読み解くニッポンの行方」。
執筆者とテーマは、次の通り。

この山内昌之池田晶子のあいだに、ツボウチさんが書いている。新春提言らしいテーマが並んでいるなかに、大相撲という文字があるのを見ると、不思議な気分。

    • 坪内祐三「個性派外国人に朝青龍のけたぐり!「国技」に新しい時代がやって来た」

(大相撲が見られる)「その数少ない中のベストの店を一つこっそりと教えてあげれば神保町すずらん通りの居酒屋「浅野屋」のカウンター」という一文が、とても気になる。

*1:最近、人様のブログをケータイから読んでいるのだけど、それで、その某ブログを読んだときに文字に違和感をおぼえ、買ってから1年と経っていないのに壊れたのか?と思ってよくみたら、検索でたどり着けないように工夫がなされていた