『ぴあ』1.19号

・「新たなビートで歌の力も倍増 進化するZAZEN BOYSに痺れろ」(p.17)
アルバム自体については、もう1つのブログに、ちゃんとCDを買ってから書く。ので、近作についてのコメントに関してはまだ何も言えない。でも、最後の向井さんの発言だけは。

「俺としては歌、肉声をないがしろにしたくはない。やっぱりメロディって大事ですから。次はちょっと時間を置いて、美メロの歌モノのアルバムでも作ってみようかなって思ってますよ(笑)」

向井さんにとっての「美メロの歌モノ」が何かは分からない。ライヴで名前を挙げていた平井堅あたりだろうか(あくまでも向井さんのイメージとしての平井堅)。俺が気になったのは「美メロ」でも「歌モノ」でも「メロディ」でもなく、「次はちょっと時間を置いて」というところ。フライングして手に入れてしまったアルバムを何度も聴いているうちに俺の頭に浮かんできたことは、「次作は時間を置いて出して欲しい」ということだった。これもまあ、アルバムが出てからまた書きます。